Writing Hacksのメリット・デメリット！受講生の本音を紹介

この記事では、Writing Hacks（ライティングハックス）のメリット・デメリットを紹介します。

受講生の声と、卒業生4人へのアンケート調査をもとにまとめました。

結論として、「Webライターで月10万円以上稼げるようになりたい」という強い意思のある方におすすめの教材です。

以下のようなフワッとした感覚で購入すると、途中で挫折する可能性があるので注意しましょう。

なお、この記事を執筆する私は、Writing Hacksの講師が所属する株式会社Webライタープロでディレクターをしている七瀬あみです。

Writing Hacksの卒業生と一緒に仕事をしてきた経験から、この記事をまとめました。

Writing Hackの評判・口コミを含めた詳しい概要を確認したい方は、以下の記事をご覧ください。

【卒業生に聞いた】Writing Hacks（ライティングハックス）のメリット・デメリット

当サイトでは、Writing Hacks（ライティングハックス）の卒業生4人を対象にアンケート調査を行いました。

ご自身の経験をもとに、受講して感じたWriting Hacksのメリット・デメリットを聞いています。

良い部分だけでなく、ネガティブな部分も確認したうえで受講を検討しましょう。

1：卒業後に案件獲得のチャンスがある

1人目は、北川和哉さんです。

Writing Hacks卒業後にWebライタープロに所属。

現在は金融ジャンルに特化したライターとして活動しています。

受講して感じたWriting Hacksのメリットを教えてください。

• 動画がわかりやすい
• 添削がある
• 受講後もサポートがある

特に、受講後もサポートを受けられるのは魅力的です。
どんなにライティングスキルが身についても、実績がなければ案件獲得は難しいかもしれませんが、Writing Hacksを卒業していれば案件獲得のチャンスがあります。

受講して感じたWriting Hacksのデメリットを教えてください。

• ネームバリューはあまりない
• 課題の進行が大変

僕は時間があったのでそうでもなかったのですが、忙しい人はなかなか課題がこなせず、卒業ができないかもしれません。
実際、同じ受講生の間でも、数か月経っても卒業していないという意見も耳にしています。

2：添削で改善点が明確になった

2人目は、梅澤浩太郎さんです。

Writing Hacks卒業後にWebライタープロに所属。

ご自身の経験を活かして、現在は記事添削サービスなどを提供しながらWebライターの指導を行っています。

受講して感じたWriting Hacksのメリットを教えてください。

• 添削がある
• 必要な知識が網羅されている
• 具体的ですぐに使える内容である

1番良かったのは、添削を受けられたことです。
受講前は書籍やWeb記事などで知識を学んでいたものの、自分がどれほど良い文章が書けているのかがわからずにいました。
自分の文章が完璧でないことは理解していましたが、どこが悪いのかがわからないため、改善のしようがなかったのです。
添削で改善点を指摘いただいたことで、一気にスキルアップできたと感じています。

受講して感じたWriting Hacksのデメリットを教えてください。

• 価格が高い
• 動画が細切れになりすぎている

もっとも気になったのは価格です。
初心者が買うには勇気が必要な価格だと思います。
しかし、受講して教材の充実度を知ってからは、高すぎるとはまったく感じません。
Webライターには向いていない性格の人もいるので、未経験でいきなりWriting Hacksを購入するのは少し危険な気がします。
1件か2件ほど実際の案件をやってみて、本気でWebライターになる決心ができてから購入するのが良さそうです。

3：構成の作り方を詳しく学べた

3人目は、大江かこさんです。

Writing Hacks卒業後にWebライタープロに所属。

現在はオンライン秘書やInstagramの運用代行など、幅広く活動しています。

受講して感じたWriting Hacksのメリットを教えてください。

• 構成の作り方が学べる
• 講師の添削がわかりやすい
• 卒業生案件に応募できる

1番良かったのは、構成の作り方が学べる点です。
記事作成でもっとも重要なのは構成作りなので、作業手順を動画で学べるのはありがたいです！（5～6回は見ました）

受講して感じたWriting Hacksのデメリットを教えてください。

• 受講生同士の交流がない
• 期限がない

私はデメリットを感じることがありませんでしたが、一般的に考えるとこの2つかなと。
期限がないと、なかなか卒業できない人もいるかなと思いました。

4：動画を繰り返し視聴できるのが良い

4人目は、渡辺なおやさんです。

Writing Hacks卒業後にWebライタープロの研修生を経験。

現在は活動範囲を広げ、取材やセールスライティングなど、幅広い業務に対応しています。

受講して感じたWriting Hacksのメリットを教えてください。

• 講師から直接FBがもらえる
• コンテンツの充実度がすごい
• 何度も繰り返し視聴できる
• 競合調査のコツがわかる
• ライティング力が身につく

1番良かったのは、動画を繰り返し視聴できる点です。
僕がWriting Hacksを卒業してしばらく経ったときに、動画で振り返ることができました。
クライアントワークで迷ったときの頼りにしています。

受講して感じたWriting Hacksのデメリットを教えてください。

• 自分で勉強する必要がある
• わからないときに調べる必要がある
• 受講したからといってすぐに稼げるわけではない

デメリットに感じるところはほとんどありませんでしたが、1番気になったのは「受講したからといってすぐに稼げるわけではない」ことです。
受講後に応募文を作ってポートフォリオを送っても、クライアントによっては受注できないことがありました。
Writing Hacksを卒業してからも、継続的な努力が必要です。

Writing Hacksを受講するメリット

ほかの受講生の声も参考に、Writing Hacks（ライティングハックス）のメリットを紹介します。

動画で幅広いスキルを身につけられる

Writing Hacks（ライティングハックス）では、100本以上の動画コンテンツが用意されています。

学べる内容はWebライティングの基礎やSEOだけではありません。

第0章	はじめに
第1章	クライアントから求められるライターとは？
第2章	記事タイトルの付け方
第3章	リード文の書き方
第4章	見出しの書き方
第5章	Webで文章を書くときに意識すること
第6章	SEO基礎講座
第7章	SEO実践講座
第8章	仕事の取り方、単価交渉の仕方
第9章	リライト案件の受け方
第10章	取材記事の執筆方法
第11章	執筆を最速＆高品質でこなす方法
第12章	仕事の取れる「ソフトスキル」の高め方
第13章	WordPressの基礎知識
第14章	記事のタイプ別執筆方法
第15章	記事添削の事例

2022年の値上げと同時に、20本以上の動画が追加されました。

今後もさらにコンテンツを追加していくとのことなので、ずっと教科書のように活用できる教材です。

数分程度でサクッと視聴できる動画も多いため、忙しい方でも学びやすくなっています。

聴き取りやすい音声と、わかりやすい解説が人気です。

3回の添削で改善点が明確になる

Webライターが成長するうえで、自分の記事をほかの人に見てもらうことがとても重要です。

自分では気づけなかった改善点が明確になります。

ずっと独学で学んでいた方が、Writing Hacks（ライティングハックス）の添削によって大きく成長するケースも多く見てきました。

Writing Hacksで添削を担当するのは、沖ケイタさんをはじめとする3名の講師です。

できていない部分をただ指摘するだけでなく、一人ひとりの良いところまできちんと見てくれる優しさに定評があります。

卒業後も無制限で講師に質問できる

Writing Hacks（ライティングハックス）の受講生は、専用のLINEでいつでも講師に質問できます。

サポート期間や回数の制限がないため、卒業後も困ったときに活用できるのが大きなメリットです。

また、質問できる内容にも制限がありません。

Webライターとして仕事をするうえで、困ったことや悩みなどを何でも聞くことができます。

これは、Webライターにとってかなり心強い部分です。

Webライターは自分で案件を獲得しなければならないため、意外と悩みが尽きないんですよね……。

ほかの講座では「受講開始から1年間は質問OK」など、期間を制限しているケースも多くあります。

卒業後に案件を獲得できる可能性がある

Writing Hacks（ライティングハックス）では、卒業後に以下の特典が用意されています。

基本的にWriting Hacksの卒業生しか、Webライタープロに所属できません。

最初からWebライタープロへの所属を目標として受講する方も多く、モチベーションの維持につながっているようです。

実際にWebライタープロはほぼ毎月新しいメンバーが増え、規模も大きくなりつつあります。

少しハードルは高いですが、未経験から所属した方はかなり多いです。

Writing Hacksを受講するデメリット

SNSでWriting Hacks（ライティングハックス）を調べても、悪い内容の口コミはほとんどありません。

それでも人によってはデメリットに感じる部分もあるため、その内容を紹介します。

受講料金が高く感じる

Writing Hacks（ライティングハックス）の受講料金は89,800円（税込）。

正直、人によってはかなり悩む金額です。

家庭をもつ方にとっては、家族の許可が必要なケースも多いでしょう。

しかし、実際に受講してみると「金額相応のボリュームで満足した」という声が多くあります。

「Webライターで稼げるようになりたい」という強い目標がある方におすすめです。

逆に、あまり目標や目的が定まっていない方に、Writing Hacksの購入はおすすめできません。

自分で考えながら課題に取り組む段階で挫折する可能性があります。

上記のような不安や迷いがあるなら、書籍やユーキャンのWEBライター講座のような、比較的低コストで最低限の知識を得られるものから始めるとよいでしょう。

質問できるサポートはありませんが、自分の適性を判断する目的であれば十分です。

会社名 （講座名）	受講料 （税込）	添削	質問
ユーキャン	24,000円	3回
ヒューマンアカデミー 通信講座	39,600円		6か月
Writing Hacks	89,800円	3回	無期限

自発的に学習する必要がある

Writing Hacks（ライティングハックス）は買い切り型の講座です。

学習を管理するサポートがないため、自分で計画的に進める必要があります。

どんなにやる気があっても、忙しさを理由に後回しにすると、めんどくさくなって挫折しがちです。

「何度も通信講座で失敗してきた」など、自発的に学習することが苦手だとわかっているなら、学習の進捗を管理してもらえるマンツーマンタイプの講座も検討してみるとよいでしょう。

会社名 （講座名）	受講料 （税込）
あなたのライター キャリア講座	185,000円
メイカラ	基本プラン 132,000円 超伴奏プラン 198,000円 スペシャルプラン 264,000円
ChapterTwo	298,000円～

料金は高くなりますが、Writing Hacksを購入して中途半端になるよりも効率よく学習を進められます。

誰に添削してもらえるかは選べない

Writing Hacks（ライティングハックス）の添削で、講師を選ぶことはできません。

受講生のなかには「メイン講師の沖ケイタさんから添削を受けたい」という方も多いですが、希望通りにいかない点への理解が必要です。

とはいえ、ほかの講師もかなりハイスキルなので安心してください！

私自身も一緒に仕事をしたことがあり、優しくて信頼できる方々です。

Writing Hacks（ライティングハックス）の概要

講座名	Writing Hacks（ライティングハックス）
受講費用 （税込）	89,800円
追加費用	なし
サポート期間	無期限
学習方法	動画：100本以上 添削：3回
質問	卒業後も無制限で質問可能
特典	1：卒業名簿ページへの掲載 2：卒業生限定グループにて仕事の共有 3：より優秀な卒業生はWebライタープロに招待
資料請求	できない

株式会社沖プロ代表の沖ケイタさんをはじめ、優秀なディレクターが講師を務める「Writing Hacks（ライティングハックス）」。

動画と添削で、効率よくライティングスキルを身につけられるオンライン講座です。

Xで「#WritingHacks」「#ライティングハックス」と検索すると、受講生のリアルな様子がわかります。

最後まで継続できるか心配な方は、受講生が頑張っている様子や、その後の活躍をチェックしてみましょう。

なお、当サイトでは「初心者でもWriting Hacksを受講すれば稼げる？」といった声に対する記事もまとめています。

稼げるようになった卒業生からのアドバイスも紹介しているので、あわせてチェックしてみてください。

まとめ：メリット・デメリットを理解してから購入しよう

Writing Hacks（ライティングハックス）は、メリットの大きいWebライター講座です。

多くの方が受講し、Webライターとして結果を出しています。

ただし、人によってはデメリットに感じる部分もあるため、きちんと理解したうえで購入することが大切です。

悪い口コミはあまりないものの、中途半端な気持ちだと途中で挫折するかもしれません。